中日80周年の汚点…落合GMと因縁の鈴木孝政OB会会長が引導!?

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シーズン真っ只中の8月9日、
中日ドラゴンズ・谷繁元信監督(45)が休養へ
仲良しクラブと揶揄されていた
佐伯貴弘守備コーチ(46)も一緒に休養

監督代行が、
落合GMの懐刀・森繁和ヘッドコーチ(61)ということで、
「落合GMの責任はどうなったんだ?」
という声も大きいが…

これに対して、
佐々木球団社長は、
落ち着きなく足を揺すり、目に涙を浮かべながら
「どう言ったらいいのか…。
(責任は)GMだけではございませんが、
時間とともに責任(の所在)を追っていく」と説明した

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今後は来季へ向けた体制に注目が集まる

白井オーナーから絶大の信頼を得ている
落合GMだがそれにも変化が起きているようだ。

さすがに、
白井オーナーも3年連続Bクラス濃厚とあって
その手腕に疑問をもちはじめていると言われる。
 
成績はもちろん、
ナゴヤドームの観客動員(人気)も
閑古鳥が鳴く悲惨な状況
唯一のドル箱がユニフォームが無料配布される日だったが、
今年はそれにも陰り(当日券残)が見えてきたという。
   
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落合GM(62)は、
谷繁元信監督に全ての責任を負わせて
小笠原2軍監督の昇格で延命を図るシナリオだろうが、
ファンやマスコミが黙っているとは思えない。

白井オーナーが落合GMを切る可能性も…

しかし、
球団が落合一派に支配された中、
チームを1から立て直すとなれば、
強力なリーダーシップ、人脈が必要となるだろう。
 
いまだ名古屋で人気がある
楽天副会長の星野仙一氏が復帰できるなら適任だが、
なかなか難しいところだろう

だとすれば、
中日OB会に頼るしか手はない

くしくも、
昨年新会長に鈴木孝政氏(61)が就任している

鈴木孝政氏と落合GMの確執は有名な話

2004年に落合監督が誕生した際、
鈴木氏は球団主導でヘッドコーチ就任が決まっていたが、
落合監督の意向でチーフ投手コーチに降格、
コーチの1、2軍の肩書きを外す流れで2軍へ追いやっている。
そして、
わずか1年で退団

その後、
落合監督はコーチ陣から球団OBを一掃し、
中日OB会と対立するも
リーグ優勝4回(日本一1回)と常勝指揮官になった。
しかし、
『ファンサービスは不要、勝てばいい』という考え方は
ファンには不評で観客動員が下げ止まらない中、
「ファンが喜ぶ中日OBの挙党内閣」を主張したOB会の意向により
2011年のシーズン後に解任された。
  
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これを受けて、
OB会長も務めた高木守道氏が監督に就任すると、
鈴木孝政氏は2軍監督として復権をはたすも
高木政権が2年間で終わり落合GM体制になると、
当然のことながら2軍監督を解任された。

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<落合VS鈴木孝政>の攻防再び!

鈴木孝政氏は、
中日球団がファン開拓へと設立した
小中学生を対象とする野球教室
「ドラゴンズベースボールアカデミー」(NPO法人)の
初代校長にも就任している。

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