小さな子供に流行する夏風邪(ヘルパンキーナ)の予防と治療は?

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夏になると子供を中心に流行する感染症(夏風邪)
「ヘルパンギーナ」の患者が東京都内や神奈川県内などで急増
1医療機関あたりの患者数が都の警報レベルの6人を超えた

ヘルパンギーナとは…
38度以上の発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹が特徴の
急性ウイルス性咽頭炎

患者の年齢は5歳以下が全体の90%以上を占める
(1歳代がもっとも多く、ついで2、3、4歳代の順)

症状としては、
2~4 日の潜伏期を経て、
38度以上の突然の発熱に続いて咽頭痛が出現する
咽頭粘膜の発赤が顕著で、
口腔内に直径1~2mmから5mmほどの紅暈(こううん)で囲まれた小水疱が出現する
小水疱はやがて破れ、浅い潰瘍を形成し、疼痛を伴う。
発熱は2 ~4 日間程度で解熱し、
その後に遅れて粘膜疹も消失する。
発熱時に熱性けいれんを伴うことや、
口腔内の疼痛のため不機嫌、拒食、哺乳障害、それによる脱水症などを呈することもある。
 
感染予防としては、

咳やくしゃみのほか、体液や便からも感染するので
うがい、手洗い(消毒)に加え、家族などでタオルを共用しないこと

感染した場合の治療は…

特異的な治療法はなく通常は対症療法のみ
発熱や頭痛などに対してはアセトアミノフェンなどを用いることもある
脱水を伴うので水分補給をこまめにする

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最後に…
   
大人も感染しないわけではない
子供から感染することが多く、
熱が39度を超えて重症化する場合があるので注意が必要。

更に、
注意が必要なのは妊娠中の感染
妊婦さんがヘルパンギーナに感染している場合、
生まれてくる子供に感染する場合がある。
ほとんどが軽症ですむが、
時には重症となって死亡してしまうケースもある

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