東北楽天ゴールデンイーグルスが、
球団創設13年目で
初の20勝一番乗り!
27試合目での到達は
2009年の33試合目(20勝13敗)を抜いて球団最速
2リーグ制(1950年)以降、
27試合以内に20勝到達したのは、
2005年のロッテ以来、
セ、パ合わせて通算22回目
(最速は1962年の東映の23試合)
過去21回の内、
16回優勝していて、
優勝確率は76%
パリーグでは、
過去9回中8回優勝していて、
優勝確率は89%
27試合目に限定すれば…
過去2回
優勝確率は50%
この数字が現実的なところか?!
■パリーグ20勝一番乗り<27試合以内>
1950年…毎日<25試合> 優勝
1955年…南海<25試合> 優勝
1962年…東映<23試合> 優勝
1963年…南海<27試合> 2位
1965年…南海<26試合> 優勝
1978年…阪急<26試合> 優勝
1979年…近鉄<26試合> 優勝
1990年…西武<26試合> 優勝
1991年…西武<27試合> 優勝
2017年…楽天<27試合> ?
この日の先発は、
埼玉西武からFA移籍した
岸 孝之(32)
開幕戦をインフルエンザで回避、
4/23には試合開始直前に腰痛を訴え登板回避と
度重なる離脱に
「申し訳ない気持ちしかない」と
何度も謝り続けてきた中での
古巣の西武ドーム凱旋登板
試合前に先発がコールされた時、
マウンドに上がった時など、
西武ファンから強烈なブーイングが起きる
異様な雰囲気の中
7回6安打2失点で今季2勝目
ブルペンではヤジも飛んだ。
「おまえ、そのユニホーム似合わねえんだよ!」
スタンドを振り返ると、
小さな子供が
「岸くん、おかえり」
というボードを持っていて
これを見て<落ち着いた>という。