舘ひろし 仲村トオル「家売るオンナの逆襲」最終回で「あぶ刑事」以来の…

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北川景子(32)主演
「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)
3/13最終回のゲストに
舘ひろし(68)が出演する

舘ひろし&仲村トオルは、
映画「さらば あぶない刑事」以来、
約3年ぶりの共演

「家売るオンナの逆襲」での舘ひろしの役どころは?

北川景子演じる
不動産屋・三軒家万智が、
顧客の問題を解決しながら家を売りまくる
「家売るオンナの逆襲」

舘ひろしの役どころは、
テーコー不動産の社長役

屋代課長(仲村トオル)はじめ、
新宿営業所売買仲介営業課メンバーの誰も
姿を見たことがないという
謎に包まれた<伝説の不動産屋>

本人談によると
「フィクサーっぽくて遊び人、
チョイ悪な感じを出したかった」と
自前の衣装を持ち込むほどの熱の入れようだった

舘ひろし&仲村トオルが初共演した「あぶない刑事」

舘ひろし&仲村トオルが共演した
「あぶない刑事」(51話)は、
1986年10月から
1987年9月にかけて日本テレビ系列で放送された

”タカ”こと鷹山敏樹(舘ひろし)と
”ユージ”こと大下勇次(柴田恭兵)のコンビが
活躍する刑事ドラマ

1988年には第2弾
「もっとあぶない刑事」(25話)が放送されるなど
映画7本(興行収入計97億円超)、
テレビ版のエピソードは77本が制作された

仲村トオルは、
1985年に映画『ビー・バップ・ハイスクール』で
颯爽とデビュー後、
「あぶない刑事」に
二人の先輩を慕う後輩役で出演した

 舘ひろしのコメント

最終回にお声掛けいただいてすごくうれしいです。
僕は前から北川さんの大ファンですし、
今回はトオルが北川さんの旦那さん役、
これはもうぜひやらせていただかないと、
と思いました。
(演技プランについては)
どんどんいろんなアイデアで
頭がいっぱいになっちゃって、
「突然背後からふと現れたら面白いかな?」と言ったら、
「いつも北川さんが、
そうやって登場するのでそうしましょう」と
監督と決めました。
それから、
決めぜりふを言うところがあったんですけど、
北川さんの言い方をまねしてやってみたら
みんなことのほか乗ってくれて。
僕がやると暑苦しいかなと思ったんですけど、
監督もそれでいいというので、
やらせていただきました。
トオルと会えるのはただただうれしいです。
やっぱり僕にとっては、
「あぶ刑事」の4人組っていうのは特別なものなので、
何かの時にふと会うとあの時代にすぐ戻れて…
でも、あいつに見張られてると、
見透かされてるみたいでやりづらいな(笑)
トオルは天才ですから。
言いたくないけど尊敬してますね。
あいつは素晴らしい俳優になりましたよ。

 北川景子のコメント

舘さんの大ファンなので、
前シーズンの時から
「ゲストに出てくれないかな?」なんて話を
プロデューサーとしていました。
なので最終回の台本をいただいて、
舘さんのお名前が入っているのを見た時に
本当に震えてしまって、
「お会いできるんだ」と
すごくうれしかったです。
私は普段は全然失敗しないんですが(笑)
今日は緊張してあたふたしてしまいました。
本当に、とても格好よかったです。
私のいつもの決めぜりふ
「私に売れない家はありません」
という言い方までまねしてくださって
うれしかったですし、
(毎回万智の決めぜりふに入る照明の効果の)
光のフレアが入った時に、
何て豪華なんだろうと思い震えてしまいました。

 仲村トオルのコメント

舘さんが出演されると聞いて、
これ以上のキャスティングはないという…
<コメント中に舘が「お前も調子がいいね」
とちゃちゃを入れると>
いやいや、本当に(笑)
三十数年前に「あぶない刑事」で、
柴田恭兵さんと僕がまいた種が実るというか(笑)
僕の勤める会社の社長役という
雲の上の存在は、
舘さん以外の人では絶対ダメなので、
来ていただいて本当にありがとうございます。

小田玲奈プロデューサーのコメント

最大の危機に直面したテーコー不動産の
命運を握るキーマンということで
社長役を舘さんに引き受けていただけた時に、
これは最高の形で
最終回を迎えることができると思いました。
どうぞ皆さん、
最後の最後まで驚きの展開が待っておりますので、
楽しみに見ていただけたらと思います。

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