ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック~日本人金メダル候補は誰?

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2月6日(金)午後8時
日本時間
2月7日(土)午前4時
イタリア・ミラノの
サンシーロ・オリンピックスタジアムにて
ミラノ・コルティナ
2026冬季オリンピック 
開幕!

日本人金メダル候補は?
最新の見どころのまとめ

[2022年北京オリンピック<金>]
小林陵侑<男子ノーマルヒル個人>
平野歩夢<男子ハーフパイプ>
髙木美帆<スピードスケート女子1000m>

※銀:7、銅:8

ミラノ・コルティナ五輪~日本人金メダル候補

① スピードスケート

ミラノ・コルティナ五輪
日本人金メダル候補として、
まず真っ先に名前が挙がるのが
髙木美帆選手
北京で女子1000m金メダルを獲得し、
通算7個の五輪メダルを持つ
日本女子最多の実績。
今季もワールドカップ1500mで勝利を重ね、
1000m・1500mに
チームパシュートの三本柱で
金の可能性が現実味を帯びています。
しかも、
現地ミラノのスピードスケート会場は、
幼少期に滑り込んだリンクと
似た感覚を覚えると語っていて、
リンク適性の面でもプラス材料。
大きなフォーム変更をせず
“勝ちパターン”を磨くアプローチは
安定感があって、
見ている側もワクワクしますよね。

男子は500mの
森重航選手に
1000〜1500mの中距離でも
台頭する選手たちが複数名いて、
複合的にメダルの目が広がっています。

チームパシュートでは、
日本の連携の緻密さが武器。
周回ごとの引き継ぎの丁寧さ、
先頭交代の滑らかさ、
そして終盤でのスピード維持力が鍵で、
髙木選手の“牽引+後半の粘り”が光ります。
北京では痛恨のミスで
金を逃した悔しさが残る種目だからこそ、
ミラノ・コルティナでのリベンジへ
モチベーションは相当高いはず。
一方で、
氷質や気温のわずかな変化がラップに響くのが
この競技の怖さ。
ミラノの屋内リンクは“よく伸びる氷”だとされる一方、
気圧や製氷の微差でコーナーのグリップ感が変わります。
髙木選手が「大きく変えない」調整を掲げるのは、
そうした変動に左右されにくい
“普遍的なスケーティング”を突き詰めている証拠。
大技ではなく、
質の高い繰り返しで勝つスタイルが成熟している。

② フィギュアスケート

女子シングルは、
坂本花織 選手が日本の大黒柱。
今季もグランプリシリーズで高得点を連発し、
NHK杯では2位以下に大差で優勝。
さらに、
グランプリファイナルでは総合3位ながら
フリーでの伸びが顕著で、
PCS(演技構成点)の安定感が魅力です。
ジャンプの質と着氷の流れ、
トランジションの密度、
そして後半でも落ちないスピード。
大舞台で取りこぼさない“完成度”も坂本選手の強み

ペアでは
三浦璃来
木原龍一
組が日本のエース。
2025年グランプリファイナル優勝で
存在感を再証明し、
世界トップと真っ向勝負できる技術を備え
ツイストの高さ、スローの飛距離、
そしてリフトの安定感は世界水準。
フリーの終盤まで
密度の高い要素を入れ込みながらも、
観客をぐっと引き込む演技構成があるのが
このペアの魅力。
ミラノ・コルティナでは
地元イタリア組との直接対決が最大の山場

男子は、
友野一希選手や
鍵山優真選手がメダル候補。
世界王者マリニンの点取り合戦に付き合いすぎず、
ノーミスの高完成度で勝機を狙うのが日本勢の勝ち筋。
ショートでのクリーンな出だし、
フリーでの加点の積み上げ、
そしてスピン・ステップの取りこぼし回避がポイント。
昨季の世界選手権でも鍵山選手が上位争いに絡み、
トップと紙一重の競り合いを演じました。
五輪本番での“完遂率”を上げられれば、
十分に金メダル圏

③ スノーボード

スノーボードは日本の大得意分野。
男子ハーフパイプは
平野歩夢選手が依然として王座に近い位置
2025-26ワールドカップの開幕戦
崇礼(シークレットガーデン)では
日本勢が表彰台独占。
平野選手は悪天候でも高難度トリックをまとめ、
技のバリエーションと高さで群を抜く強さみせました。
直近のLAAX OPENでは決勝進出を逃したものの、
総合的な完成度はシーズン通して安定。
大舞台の集中力は折り紙付きで、
五輪本番にピークを合わせる
“勝ち方”を熟知しています。

女子は、
村瀬心椛選手が
ビッグエア/スロープスタイルの
二刀流で金メダル候補。
2025年の世界選手権ビッグエアで
日本勢がタイトルを総なめし、
村瀬選手は世界王者に。
今季ワールドカップ北京でも上位で安定、
技構成の幅とスタイルの良さが際立っています。
X Gamesでも表彰台クラスの実力を示し、
風や雪面の荒れに左右されにくい
“トリックの引き出し”が豊富。
五輪でも2種目で頂点を狙えるポテンシャル

加えて、
男子ビッグエア/スロープでは
荻原大翔選手ら若手の突き上げが激しく、
超高難度の2340を
実戦投入できる世代が育ちました。
高回転化が進む今のジャッジ傾向では、
着地のクリーンさと
グラブの明確さが勝敗を分けますが、
日本の若手は、
“回すだけじゃない”美しさを持っているのが強み。
五輪のナイトゲームでも
見栄えする完成度が期待できます。

総合的に見ると、
ハーフパイプ(平野歩夢)での金が最も堅く、
女子ビッグエア/スロープ(村瀬心椛)が
“もう一つの金”を狙う構図。
天候に左右されがちな競技ですが、
近年の日本は悪条件への対応力も高い

ミラノ・コルティナ五輪
日本人金メダル候補の“稼ぎ頭”として、
スノーボードは複数金の可能性を十分に秘め
開会直後の競技日程で弾みをつけられれば、
日本選手団全体に勢いが伝播する。

④ スキージャンプ

ジャンプは、
小林陵侑選手が中心。
今季のW杯開幕節でも上位に入り、
リレハンメルでの勝利で状態も上向き
さらに、
1月のスキーフライング世界選手権団体で
日本が歴史的初優勝。
小林選手に加え、
二階堂蓮
内藤智文
中村直幹と層が厚く、
チーム戦でも金メダルを狙える位置へ

個人ノーマルヒル/ラージヒルのどちらも
風読みによる誤差が出やすいものの、
踏切の再現性と飛型点の高さで
勝ち切る力が備わっています。

会場となるプレダッツォは
改修されたK109/K143の2台を擁し、
テクニカルなアプローチと
安定した飛行が求められるジャンプ台。
ここは助走での速度管理と
踏切の“遅らせすぎない”タイミングが鍵で、
日本勢の技術的成熟が生きるはず。

男子は、
スロベニア、オーストリア、ドイツが強敵
特に、
ドメン・プレブツが絶好調。
女子は、
ニカ・プレブツが強烈ですが、
丸山乃絵美選手らが食らいつけば、
表彰台の可能性も見えます。
チームとしての勢いは、
直近の結果がしっかり裏付けています。

小林選手はW杯通算勝利数を積み重ね、
歴代6位に迫る位置まで上がってきました。
勝ち方を知るアスリート特有の
“最終試技の強さ”があり、
条件が揃った時の爆発力は説明不要。
個人での二冠、団体での追加メダルという
“量産シナリオ”も視野に入ります。

日本チームは近年、
空力スーツや用具のアップデート、
ビデオ解析の精度向上で“着地の安定”が改善。
テレマークの確実性は採点で地味に効きますし、
大舞台ほどこの積み上げが効いてきます。
団体の金も夢物語ではありません。

⑤ モーグル・フリースタイル

男子モーグルは、
堀島行真選手が金メダル候補。
2025年12月のRuka大会での勝利など、
今季もW杯で強さを示しており、
D難度とエアの質、
ターンの切れ味が高次元でまとまっている。
特に大技のコーク1440系で
“高さ×回転×着地”の
三拍子を外さないのが強みで、
得点の伸びしろが大きいタイプ。
五輪は短期決戦ですが、
複数ラウンドで安定して
高得点をそろえる力があるのは心強い。

ライバルは、
スウェーデンのヴァルベルグや
アメリカのニック・ペイジら。
堀島選手は、
ターンセクションでのエッジングが綺麗で、
雪面を“削りすぎない
”スマートさがジャッジに好印象。
コブのピッチが細かくても腰が落ちず、
上体が静かなのも強みです。
イタリア会場の雪は
気温次第で重くなりがちですが、
ストレートスキーでの走りを出せば問題なく
むしろ減速しやすい条件は
ターン巧者の堀島選手にとって
プラスに働く可能性もある。

女子では、
川村あんり選手ら若手が台頭し、
デュアルでも上位進出が増加。
一本勝負での勝ち切りはまだ課題ですが、
決勝ラウンドでギアが上がるタイプが多く、
波及的に“日本勢の複数表彰台”も…

加えて、
ハーフパイプ・スロープなどの
フリースタイルスキーでも
日本の若手が伸びており、
“飛ぶ系”全般で決勝常連が増えました。
採点傾向は、
「高さ+クリーンな着地」をより重視する流れ。
ここを外さない日本勢の“丁寧さ”は、
荒れた雪でも武器になります。
五輪は空気感でミスが出やすい舞台ですが、
今季の実戦経験値を見れば十分勝負になるはず。

⑥ ショートトラック・カーリング

ショートトラックは、
男子の上位勢がカナダ、韓国、中国、イタリアと強力
日本は“挑戦者”ポジション。
ただ、
リレー種目や個人の1500mで
ファイナル進出を果たす機会は増えています。
接触や失格が勝負を大きく左右する競技特性上、
守りの隊列を崩さず、
必要な場面でイン攻めを決められるかが鍵。
番狂わせの余地が最大級の種目でもあり、
展開がハマればメダル射程。

カーリングは、
女子が注目。
日本はOQE(最終予選)を突破して出場枠を確保し、
代表は吉村紗也香スキップの新生チームが主力
五輪常連のロコ・ソラーレと比べると
経験値では劣る一方、
ショットの決定力とゲームプランの柔軟性で
“勢いのある新鋭”の怖さがあります。
氷の読む力(アイスリーディング)と
ドローウェイトの再現性が五輪会場で噛み合えば、
上位進出の可能性は十分。
パワープレーの駆け引きも含めて、
日本らしい堅実さで
金メダル戦線に食らいつけるか?!

まとめ

日本人金メダル候補は…
連覇を狙う3名
小林 陵侑(29)スキージャンプ個人/団体
髙木 美帆(31) スピードスケート1000m/1500m/TP
平野 歩夢(27)SBハーフパイプ

以下
森 重 航(25)スピードスケート500m

坂本 花織(25)フィギュア女子シングル
三浦 璃来(24)/木原龍一(33)フィギュア・ペア
村瀬 心椛(21)SBビッグエア/スロープ
堀島 行真(28)モーグル 
川村あんり(21)モーグル

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