
2025年6月23日
東京オリンピックで
金メダルを獲得する等
日本柔道界で活躍
今月、
現役柔道選手を引退した
ウルフアロン選手(29)が
プロレス転向を発表
⇒ 新日本プロレス入団
2026年1月4日
東京ドームで開催される
『レッスルキングダム』でデビューする
新日本プロレス
棚橋弘至社長は、
「五輪の金メダリストが所属するのは初めてなので、
業界を代表する選手になってほしい」と
期待を寄せた
新日本プロレスの救世主になれるのか?
新日本プロレスは…
去年、
オカダ・カズチカ(37)が退団
⇒ AEW(アメリカ)
今年は、
内藤哲也(43)が退団
そして、
社長を務める
棚橋弘至(48)も
2026年1月4日東京ドームでの
引退が決まっている
現在、
若手が出てきているとはいえ
スター不在は否めず、
特に、
コロナ禍を機に
観客動員の面でも大苦戦が続いている
新日本プロレス
「東京ドームを満員にする」目標を掲げる
棚橋弘至社長にとって
その目玉になるピースを獲得して
”一縷”の望みが出てきた
棚橋弘至社長の引退試合だけでは
東京ドームは満員にはならない!
かつての盟友
WWEのスーパースター
中邑真輔(45)
オカダ・カズチカ(37)
内藤哲也(43)等がかけつけたとしても…
プロレスファン以外の
一般人にも注目度が高い
ウルフアロンを
どう活用すれば満員になるのか?
■レッスルキングダム観客動員
<1>2007年…28000人
⇒ 新日本プロレス&全日本プロレス創立35周年記念大会
<2>2008年…27000人
⇒ アメリカのプロレス団体TNAとの対抗戦
<3>2009年…40000人
⇒ ドーム大会開催20周年特別興行
<4>2010年…41500人
⇒ プロレスリング・ノアとの対抗戦
<5>2011年…42000人
<6>2012年…43000人
<7>2013年…29000人 ※有料入場者数
<8>2014年…35000人
<9>2015年…36000人
<10>2016年…25204人 ※実数発表へ
<11>2017年…26192人
<12>2018年…34995人
<13>2019年…38162人
<14>2020年…40008人 & 30063人
⇒ 1/4-5 2日間開催
<15>2021年…12689人 & 7801人
⇒ 新型コロナ対策
<16>2022年…12047人 & 6379人
⇒ 1/8 横浜アリーナ(7077人)含め3戦
<17>2023年…26085人
⇒ 2020年以来の声出しOK,A猪木追悼大会
<18>2024年…27422人
<19>2025年…24102人
⇒ コロナ禍<2021-2022>除き過去最低
棚橋弘至VSウルフアロン
2026年1月4日(日)
東京ドームでデビューする
ウルフアロンの対戦相手に注目が集まる
勝てる相手を用意するのか?
それとも
あえて強豪選手をあてるのか?
中途半端な相手だと
注目度も下がりかねない
いずれにしても
ウルフアロンが強さ<凄味>をみせないと
その先はないだろう
ということで
この日に引退する
棚橋弘至が相手を務めるのが
”正解”!?
当日は、
テレビ朝日が
全国ネットの特別枠で放送予定
※1月4日の東京ドーム大会の全国中継は22年ぶり
一般視聴者も興味を引く
コンテンツ<対戦>にする必要がある
スターの幕引きと
スターの誕生を演出する
このマッチアップがベストだろう
ネームバリューや
プロレスの魅力を伝えるなら
オカダ・カズチカとの対戦も面白いが、
その場合は、
ウルフアロンが大健闘の末、
”負ける”シナリオになるが…
プロレスラーになった柔道家
柔道家のプロレス転向といえば
木村政彦
坂口征二に
バルセロナ五輪の銀メダリスト
小川直也がいるが、
五輪金メダリストのプロレス転向は史上初
とりわけ
日本選手権、世界選手権、五輪で
金メダルを獲得<三冠>した
柔道家8人の中の1人
将来の指導者の道を断って
自ら”大好きな”
プロレスの世界を選択した
格闘家になった柔道家
五輪金メダリストとしては…
吉田秀彦(バルセロナ)と
石井慧(北京)が
格闘家に転身している
棚橋弘至から爆弾発言⁉️#プロレス 転向を発表した #ウルフアロン 選手が登場🌟
続きはTVerから✅ https://t.co/lDicnrUB0R#近藤千尋 #バラバラ大作戦 pic.twitter.com/gRRCkpyrKy— わたし界隈【テレビ朝日公式】 (@watashi_kaiwai) July 6, 2025
ウルフアロン プロフィール
名前 | ウルフ・アロン(Wolf Aaron) |
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生年月日 | 1996年2月25日 |
年齢 | 29歳(2025年8月現在) |
出身地 | 東京都葛飾区 |
身長 | 181cm |
体重 | 100kg級 |
所属 | パーク24 ⇒新日本プロレス |
出身校 | 東海大学 |
主な戦績 | ・2021年 東京オリンピック 金メダル ・2017年 世界選手権 金メダル ・2019年 世界選手権 銅メダル ・2021年 世界選手権 銀メダル |
特徴 | 父がアメリカ人、母が日本人のハーフ。 高校時代から注目され、 パワーと技のバランスに優れたスタイル。 |
プロレスデビュー | 2026年1月4日(日) 『レッスルキングダム20』 (東京ドーム) |