2019年秋
ラグビーワールドカップ
日本代表の快進撃で
ラグビー人気に火がつき
テレビ視聴率もうなぎ登り
決勝トーナメント準々決勝の
「日本VS南アフリカ」が、
平均41.6%(関東地区)
2019年全番組の中でトップへ
日本代表は完敗して一息…
それでも
準決勝『ウェールズVS南アフリカ』の
平均視聴率(関東地区)は
19.5%とまだまだ高い数字
前週、
ラグビーWC(日本戦)との
直接対決を避けた
木村拓哉主演
『グランメゾン東京』
今度は、
フィギュアGPシリーズ第2戦
カナダ大会(テレ朝)
五輪連覇の羽生結弦が立ちはだかったが…
羽生結弦は、
自己ベスト322・59点で優勝するも
録画中継ということもあり
平均視聴率は15.6%止まり
同時間帯では、
『行列のできる法律相談所』(日テレ)が
16.4%でトップ
『グランメゾン東京』(TBS)は、
同時間帯3位の
13.2%<前週から0.8%UP!>
フジテレビとテレビ東京の低迷に救われた!?
今年の秋ドラマは、
ラグビーのみならず
スポーツ中継の煽りを受けて苦戦傾向
例えば、
『相棒18』第3話は、
2005年season3以来となる
12%割れの11.9%
その裏番組は、
日本シリーズ第4戦
盛り上がりに欠けたシリーズとはいえ
福岡ソフトバンクが王手をかけ、
優勝が決まるかどうかという一戦
21時台は、
1点差のまま接戦が続いていた最終盤
平均は11.8%だったが、
21時台は15%超だったと思われる
又、
高視聴率が予想された
『まだ結婚できない男』は受難続き
第1話(11.5%)は、
裏番組に人気特番
『芸能人格付けチェック』(11.7%)
第2話(7.7%)は、
世界バレーの中継が延長された為、
番組スタートが大幅に繰り下げられた上に
裏番組もサッカーWC予選(13.5%)
第3話(10.0%)も
日本シリーズ第3戦(平均9.7%)
21時台は15%近い数字だったと思われる
但し、
タイムシフト(録画)視聴率は激高
現在ビデオリサーチから発表されている
第1話のタイムシフト視聴率は
11.8%
リアルタイム視聴率
11.5%を超えるという
通常ではありえない異例の数字
(重複を除いた)
総合視聴率は22.2%はトップクラス
◆2019年秋の新ドラマ平均視聴率TOP5
1位…『ドクターX』 19.7%
2位…『相棒season18』 14.7%
3位…『グランメゾン東京』 12.8%
4位…『シャーロック』 10.8%
5位…『まだ結婚できない男』 9.9%
※ビデオリサーチ社調べ
※関東地区
※10/28現在