梶原一騎&辻なおきによる
プロレスコミック『タイガーマスク』
初代タイガーマスク・伊達直人は、
テレビアニメでは、
虎の穴の総裁・タイガーザグレートとの死闘で
窮地を逃れたる際にマスクを捨て素顔を満天下にさらす。
その後は人が変わったように反則技を駆使して半殺し!
直人は後輩の高岡に破れたマスクを送り、
外国に向かう飛行機に乗るところで終わる
一方、
原作のコミックでは、
ドリーファンクJrとのNWA世界選手権に向かう途中、
自転車に乗った子供を助けてダンプカーにはねられる。
虎のマスクをドブ川に投げ捨てた為、
正体はばれずに伊達直人として死亡している。
それを受けて2016年秋
34年半ぶりにアニメ化されたのが
『タイガーマスクW』
(テレビ朝日系列)
伊達直人が残したタイガーマスクの“遺産”が、
2人の若きプロレスラー
ナオト&タクマへと受け継がれ、
復活した組織・虎の穴との新たな戦いが始まる
番組提供がブシロードということで
配下の新日本プロレスが全面協力
棚橋弘至やオカダ・カズチカら
人気プロレスラーがアニメに登場する。
放送がスタートしたのを受けて、
10/10 新日本プロレスの両国大会
「戦国炎舞 –KIZNA-」の第0試合で
「タイガーマスクW×レッドデスマスク」という
夢の対決がいち早く実現!
タイガーマスクWは、
湘南乃風が歌う主題歌「行けタイガーマスク」に乗り入場
コーナーポスト最上段に上がって右手を高く挙げる
お馴染みのポーズを披露した
ところで、
肝心のその実力は?
プランチャーなどの空中殺法や華麗なキック
最後は滞空時間の長いダブルアーム式パワーボムで
タイガーマスクWが勝利を収めた。
タイガーマスクWの正体は?
誰もが固唾を呑んでその戦い模様を凝視
あるレスラーを彷彿させる場面では<ざわめき>が起きる
あのゴールデンスター!?
「飯伏(イブシ)!」という声援も出る始末だった…