2020年冬ドラマは視聴率狙いの医療モノ乱立~4月半沢直樹2放送

この記事は2分で読めます

ページに広告が含まれる場合があります

2020年
冬ドラマがスタート!
各局が数字(視聴率)を求めて
医療ジャンルに触手

大ヒットシリーズ
『ドクターX』を抱えるテレビ朝日を除いて…

果たして
視聴率はどうだったか?

全ての新ドラマで
最高のスタートをきったのが、
『トップナイフ』
(日本テレビ)
1、2話平均12.7%

主演の天海祐希をめぐっては、
視聴率三冠を争う
日テレとテレ朝間で
綱引きがあったとされる

天海サイドが、
テレ朝の人気シリーズ
『緊急取調室』を蹴って、
日テレの新医療ドラマを選んだ
ということは、
テレ朝(『ドクターX』)
ひいては米倉涼子への宣戦布告!?

その他では、
TBSの2作品は
人気アニメのドラマ化
『病室で念仏を唱えないでください』
11.3%
『恋はつづくよどこまでも』
9.9%


フジテレビの
アライブ がん専門医のカルテ』は
少々厳しい8.1%

新ドラマの初回は、
高い数字が出る傾向があるが…
残念ながら今後、
数字(視聴率)が伸びる要素は
正直見当たらない

一方、
医療モノと同様、
数字が取れるコンテンツ
弁護士モノは、
昨年12月スタートの
<オトナの土ドラ>枠の
悪魔の弁護士・御子柴礼司
~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』のみ
(東海テレビ制作)
中山七里原作の
『弁護士・御子柴礼司』シリーズを
要潤主演でドラマ化するも
視聴率はふるわず
平均2.9%弱
23時台という時間帯を差し引いても…

上記以外では、
『ドクターX』の
木曜21時枠を引き継いだ
テレビ朝日の
『ケイジとケンジ』が、
平均12%と健闘


4月からは、
木村拓哉主演の
『BG~身辺警護人~』
続編が決まっている


TBSの日曜劇場枠
平均12.9%を記録した
『グランメゾン東京』を引き継いだ
『テセウスの船』は、
平均11.1%


4月からは、
2013年に放送され
最終回で42.2%の視聴率を出した
『半沢直樹』が7年ぶりの登場
池井戸潤の
『ロスジェネの逆襲』と
『銀翼のイカロス』を原作にした続編
先日スピンオフドラマ
『半沢直樹Ⅱ エピソードゼロ
狙われた半沢直樹のパスワード』
が放送された


シリーズ3作目となる
フジテレビ<月9>枠
『絶対零度』の完成度が高く
平均10.7%
4月からは、
織田裕二主演の
『スーツ2』が放送される


日本テレビの
『知らなくていいコト』は、
平均9.2%

関西テレビ(フジTV)枠の
『10の秘密』は、
平均8.9%

日本テレビの
『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』は、
平均8.7%

google Sponsored Link

関連記事

2024(令和5)年カレンダー



【最新】無料オファー



SMAP情報