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9/18午後5時から
仙台市内の楽天球団事務所で記者会見が行なわれ、
星野仙一監督(67)が、
今シーズン限りで退任することが発表された。
星野監督は、
成績不振に加え、
腰のじん帯が硬くなって神経を圧迫する国指定の難病、
「黄色じん帯骨化症」などと診断されて手術を受け、
およそ2か月間チームを離れたことを
「勝負の世界ではあってはならないこと」
「自分が許せない」とし、
退任理由とした。
そして、
「3年目にみんなが日本一に導いてくれたことが、
一番の思い出」と語った。
同席した三木谷浩史オーナーによると、
今月に入り辞任の意向を聞いて慰留に努めてきたが、
本日了承したという。
「日本一の監督だと思っている」とし、
楽天球団創設9年目にして
ジャイアンツを倒して日本一に輝いた功績を称え、
今後も楽天球団を高い位置から見てほしいと話した。
そういう経緯もあり、
後任については白紙を強調したが…
後任監督候補としては、
2軍監督で今季代理も務めたデーブ大久保、
OBから山崎武司、
オーナー人脈なら
ALSアイスバケツチャレンジに一緒に参加した古田敦也
人気面では、
楽天との遺恨がなければ、
初代監督の田尾安志再登場のサプライズも…
星野監督が、
コーチ陣を大事に考える人なので、
コーチ陣は留任の方向で調整されると思われる。
後任監督と共に、
星野監督が球団にGMやシニアディレクターとして
残るか否かにも注目される。
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