ミルコが石井慧を下し猪木の団体・IGF新王者へ…対日本人無敗守る

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8/23 両国国技館で行なわれた
HEIWA FieLDS presents
『INOKI GENOME FIGHT 2』
(観衆7035人)

IGF王者の石井慧(27)が、
挑戦者ミルコ・クロコップ(39)の左肘攻撃で額を割り、
流血ドクターストップ負け…初防衛に失敗した。
2012年大みそかからの連勝は8でストップ

ミルコは、
「この試合のためにいつもより練習してきた。
言葉にできないくらい感動している」と笑顔を見せた。

これで日本人との対戦は18戦17勝1分け

2006年、
PRIDE消滅後、
UFCを主戦場にしてかつての勢いが消えたミルコ
<UFCで2011年までの5年間で4勝6敗>

というより、
猪木も触れていたが、
あの2001年の藤田和之戦の流血レフリーストップ勝ちで
<”運”がコロガリこんできた>と…

プロレスなら流血でレフリーストップはまずないし、
あのまま続行して藤田が勝っていたら、
その後のミルコの日本での栄光はなかったかもしれない。

つまり、
その後対戦した日本人の名をみてもわかるように
弱い日本人に強かっただけで、
<<過大評価>>されてきたということだろう。

それでも、
よほど日本(人)と相性がいいのか
今回も日本人キラーぶり健在をみせつけた…

2014 INOKI BOM-BA-YE で挑戦する日本人は誰か!?

藤田和之、鈴川真一、石井慧のリベンジか?
それとも…

[ミルコ対日本人]
○ 武 蔵  (1999 K-1 WORLD GP 準々決勝)
○ 天田ヒロミ(2000 K-1 BURNING)
○ 天田ヒロミ(2000 K-1 WORLD GP 準決勝)
○ 富平辰文 (2001 K-1 RISING)
○ 藤田和之 (2001 K-1 ANDY MEMORIAL JAPAN GP 決勝)
△高田延彦 (2001 PRIDE17)
○ 永田裕志 (2001 INOKI BOM-BA-YE)
○ 柳澤龍志 (2002 K-1 RISING)
○ 桜庭和志 (2002 Dynamite! SUMMER NIGHT FEVER in 国立)
○ 藤田和之 (2002 INOKI BOM-BA-YE)
○ 山本宜久 (2004 PRIDE 武士道 -其の弐-)
○ 金原弘光 (2004 PRIDE 武士道 -其の参-)
○ 大山峻護 (2004 PRIDE 武士道 -其の四-)
○ 美濃輪育久(2006 PRIDE 無差別級グランプリ 開幕戦)
○ 吉田秀彦 (2006 PRIDE 無差別級グランプリ 2nd ROUND)
○ 水野竜也 (2008 DREAM.1 ライト級グランプリ 開幕戦)
○ 鈴川真一 (2012 INOKI BOM-BA-YE)
○ 石井慧  (2014 INOKI GENOME FIGHT 2)

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