2015年に放送され、
平均視聴率18.5%
最終回には最高視聴率22.3%を記録した
池井戸潤原作
『下町ロケット』
(TBS系日曜21時)の続編が、
2018年10月からスタートする
宇宙科学開発機構の研究員で
死んだ父の経営していた中小企業
「佃製作所」の社長を継いだ主人公
佃航平役には引き続き
阿部寛(54)
佃航平の娘役で
大学卒業後は帝国重工に就職した
土屋太鳳(23)や
前作では無名だった
「ガウディ計画」チームのリーダー
竹内涼真(25)も出演予定
一方、
前作で準主役レベルの
帝国重工宇宙航空部部長・財前役の
吉川晃司(52)は出演しない模様
「下町ロケット ゴースト」では
ロケットエンジン用バルブシステムの納入先
帝国重工の業績悪化が描かれているだけに
吉川晃司の不在でどうなるのか?
『下町ロケット』は、
週刊ポスト連載され単行本化された
ロケットエンジンのキーパーツである
バルブシステムの開発の物語と、
朝日新聞に連載され単行本化された
「下町ロケット2 ガウディ計画」で描かれた
心臓手術に使用する人工弁「ガウディ」開発の物語
合わせた作品だったが…
今回は、
2018年7月刊行の池井戸潤の小説
「下町ロケット ゴースト」を映像化
シリーズ前作同様、
佃製作所の新たな戦いが描かれている
[物語のあらすじ]
宇宙から人体へ。次なる部隊は大地!
高い技術に支えられ経営は安定していたかに思えた
佃製作所だったが…
主力であるロケットエンジン用バルブシステムの
納入先である帝国重工の業績悪化、
大口取引先からの非情な通告、
更には、
番頭・殿村(立川談春)の父が倒れ、
一気に危機に直面するが…
佃が取った秘策とは?
意外な部品の開発、
そして、
遭遇するベンチャー企業は敵か味方か?
大きな挫折を味わってもなお、
前に進もうとする者たちの
不屈の闘志とプライドが胸を打つ!
大人気シリーズ第三弾
脚本家は、
『半沢直樹』や『陸王』の
八津弘幸氏から、
『小さな巨人』や『都庁爆破!』の
丑尾健太郎氏へ変更される
ちなみに、
2018年秋にはシリーズ第4作目となる
「下町ロケット ヤタガラス」が刊行される