4/21(日)
横浜アリーナで行われた
『RIZIN15』がフジテレビ系列で放送された
冒頭で登場したのは、
ミュージシャンのGACKT
RIZINエグゼクティブオーガナイザーに就任
と紹介されゲスト解説もつとめた
今大会の目玉は、
史上2人目の6階級制覇王者
マニー・パッキャオ
とはいえ、
試合をするわけではなく
RIZINと協力体制をとる契約を結び
その証としてこの日のリングに顔をみせた
榊原信行実行委員長は、
昨年末の『RIZIN14』では
プロボクシング5階級制覇
フロイド・メイウェザー・Jr(41)を
RISE世界フェザー級王者
那須川天心(20)との
エキシビションマッチを実現させていた
又、
その試合前の国家独唱をしたのが
GACKT
出演料なしと本人は言っていたが…
それはともかく、
フロイド・メイウェザー・Jr
マニー・パッキャオ
世界の一流どころを巻き込んで
RIZINを
かつてのPRIDEのような
超人気コンテンツにしたいのだろう
この日、
那須川天心の相手は
”フィリピンの英雄”
マニー・パッキャオの刺客とされた
フリッツ・ビアグダン
フリッツ・ビアグダン自身、
マニー・パッキャオと面識がなく
RIZINサイドの”あおり”だったことが発覚
そして
GACKTの登場もその一環
TV中継冒頭にもってきたのも
解説者として起用したのも
全ては視聴率の為
はっきりいって、
地上波の視聴率を取るのは厳しい状況
神童・那須川天心や
世界の堀口恭司といっても
一般の人には”通用”しない
事実、
昨年9月30日
『RIZIN13』で行われた
「那須川天心VS堀口恭司」は、
9.6%(瞬間最高視聴率)
<平均6.6%>
昨年大晦日の
「メイウェザーVS那須川天心」は、
12.2%(瞬間最高視聴率)
<平均7.5%>
仮に、
格闘技ファンにとって夢の対決とされる
「武尊VS那須川天心」が実現しても
大きな数字は取れないだろう
一方、
『RIZIN15』にて
ゲスト解説をつとめた
GACKTが、
一夜明けた2019年4月22日
インスタグラムで
「今後解説席に座ることはもうない」と宣言
GACKTの解説については、
彼特有な低くて冷静な口調が
逆に聞き取りづらく
喋り方も解説、実況に向いていない等
インターネット上で酷評が相次いでいた
今回度重なる要請を受けてやったものの、
ボクの話すペースは全く解説者向きじゃない。解説を本業にやってる方達にも失礼だとも思うし、
技術面も話せる人がいるならボクがそれを話す必要も全くない今後解説席に座ることはもうない。
これで最後だ。強く頼まれたこととはいえ、
ボクが格闘技ファンとして
客観的にボク自身を見たらボクは要らない
自ら解説から身を引くことを宣言
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— DEAR LOVERS (@GACKTunofficial) 2018年7月15日