2023年の球春は、
6年ぶりに開催される
野球世界一決定戦
WBC
<World Baseball Classic>
ワールドベースボールクラシックの
盛り上がりが凄いことに…
何といっても、
大谷翔平(エンゼルス)
ダルビッシュ有(パドレス)の
メジャー組の凱旋
宮崎合宿から
プロ野球チーム
中日、阪神、オリックスとの
強化試合から大フィーバー
バンテリンドームの
チケットが完売することは
ユニフォームを無料配布する
シーズン中でも無いこと
朝の情報番組では、
朝早くから何千人ものファンが、
バンテリンドームのグッズ売り場に
列をなす光景が映し出された
3月3日(金)に行われた
『侍ジャパンVS中日』は、
試合開始から
テレビ朝日系列で生中継され
メジャー組が出ていないにもかかわらず
名古屋地区(メーテレ)の
平均視聴率は、
23・2%(20時20分~21時54分)を記録
※関東地区14・8%
3月9日(木)から
3月12日(日)まで
4夜連続<19時開始>
東京ドームで行われる
本戦<第1ラウンド>はコレ以上に
盛り上がることは間違いない
今回の第5回大会から
本選出場枠が20チームへ拡大
第1ラウンドは各組5チームによる
リーグ戦方式で行われ
第1ラウンドの各組上位2チーム
計8チームによる
トーナメント方式で優勝を決める
従って、
決勝トーナメントは、
負けたら終わりの”一発勝負”
日本は、
2006年、2009年大会で
優勝しているが、
今回の試合形式だったら
敗退している
日本は、
韓国、豪州、中国、チェコと同組の
POOL-B
普通にやれば勝てる相手だが…
決勝トーナメントは、
さすがに一筋縄ではいかない
POOL-Aを勝ちあがった国との
準々決勝が第一関門
福岡ソフトバンク、
中日ドラゴンズがほこる抑え
モイネロ
ライデル・マルティネスを擁する
キューバに当たると手ごわい
POOL-A1位通過がキューバ
POOL-B1位通過が日本なら
対戦を回避できるが…
※最優秀中継ぎ投手に輝いた
中日のジャリエル・ロドリゲスは先発起用
ココを勝てば、
アメリカヘ
POOL-Cでは
初めて本気になった
アメリカ
ベッツ<213HR>
トラウト<350HR>
ゴールドシュミット<315HR>
アロンソ<146HR>
アレナド<299HR>
と続く超重量級打線
昨年46HRで本塁打王の
シュワーバーですら
控えになる可能性がある層の厚さ
POOL-Dは、
一番の激戦区
中でも
第3回大会優勝の
ドミニカ共和国
WBC通算最高勝率(0.750)国で
海外ブックメーカーの
WBC優勝国の1番人気にもなっている
注目は、
侍ジャパンのローテーション
65球という球数制限があるので
先発は3~5イニング目途で
2番手が重要になる
最も重要な準々決勝に
ダルビッシュ&大谷の
メジャー2枚看板を投入すれば
中4日、中5日で
アメリカでの
準決勝・決勝を
ダルビッシュ&大谷でいけるので
これを想定すれば、
順番はおのずと決まるだろう
■侍ジャパン先発予想
3/ 9 (木)VS 中国 ダルビッシュ
3/10(金)VS 韓国 大谷
3/11(土)VS チェコ 佐々木
3/12(日)VS 豪州 山本
|
3/16(木)VS 準々決勝 ダル&大谷
|
3/21(祝)VS 準決勝 ダルビッシュ
3/22(水)VS 決勝 大谷
■WBC優勝国オッズ
Dドミニカ 3.0
B日本 3.5
Cアメリカ 3.75
Dプエルトリコ 10.0
Dベネズエラ 11.0
B韓国 15.0
Aキューバ 17.0
Cメキシコ 29.0
A中華台北 51.0
Aオランダ 51.0
Cカナダ 51.0
Dイスラエル 51.0
※bet365、3/7現在