2017年5月20日(土)
東京・有明コロシアムで行われた
WBA世界ミドル級王座決定戦(12回戦)が
物議をかもしている
2012年ロンドン五輪金メダリスト
村田諒太選手(帝拳)がダウンを奪うなど、
アッサン・エンダム(フランス)を圧倒!
判定を見るまでもないなと…
プロ野球「ヤクルトVS阪神」を見ていたのだが、
ネットのニュースを見て唖然とした
まさか!!
一体何があったのだろうか?
1−2の判定負け
ボクシングには不可解な判定はつきものといえ、
あまりに酷いジャッジだった
一般的に
有効打をとる審判と
手数をとる審判に分かれるといわれるが…
手数だけをとるのなら
シャドーボクシング(攻撃のふり)でもやってればいい
ということにもなりかねない!?
この結果(採点)をめぐっては、
WBAのヒルベルト・メンドサ会長が
「私の採点では117―110で村田の勝ち。
村田選手、(試合を主催した)帝拳プロモーション、
日本のボクシングファンに謝罪したい。
このダメージを回復する言葉が見つからない」と
採点の非を認め
「(タイトルマッチを管轄する)選手権委員会に
両者の直接再戦(ダイレクト・リターンマッチ)を
指示するつもりだ」と異例の声明
又、
エンダムの地元・フランスのテレビ局でも
村田諒太が勝っていたという論調だった
尚、
フジテレビで生放送された
『ボクシングフェス2017 SUPER 2 DAYS』
村田諒太選手の試合は平均視聴率17.8%
瞬間最高視聴率は、
皮肉にも村田選手の判定負けが決まった
21時18分の23.2%だった
20日、
元世界王者の具志堅用高氏のジムから
初の世界王者となった
比嘉大吾選手の試合などが放送された時間帯は9.5%
21日、
八重樫東選手がKO負けした試合は8.2%
井上尚弥選手がV5を達成した試合は9.7%だった