岡慎之助は金金銅金で1770万円の報奨金…各国の金メダルの賞金は?

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パリ五輪2024
最も輝いた日本人選手は…

体操の
岡慎之助(20)
※名前の由来:
父親がファンだった巨人・阿部慎之助監督から

男子団体総合<金>
男子個人総合<金>
男子平行棒<銅>
男子鉄棒<金>

日本男子の3冠達成は、
1972年ミュンヘン五輪
加藤澤男氏以来52年ぶりの快挙

体操で
1大会4個のメダル獲得は、
1984年ロサンゼルス五輪
具志堅幸司氏以来40年ぶり

気になるのは…
そのメダルの値段(賞金)

岡慎之助の報奨金は計1770万円

日本のオリンピック金メダリストは、
日本オリンピック委員会(JOC)から
500万円支給される。

JOC報奨金
金:500万円
銀:200万円
銅:100万円

金3つ、銅1つの
岡慎之助選手には
1600万円

更に、
日本体操協会の報奨金
金50万円、銀30万円、銅20万円から
170万円

あわせて
1770万円が支給される

又、
スポンサーが付いてると
高額な報奨金が出るケースもあるが、
岡慎之助選手は、
星槎大学(通信制)の学生

所属する
徳洲会体操クラブから
何か出る可能性もある

ちなみに、
競技団体で報奨金が高額なのは
日本ゴルフ協会(JGA)で
金2000万円、銀メダル1000万円、銅メダル600万円
日本卓球協会は、
シングルス金1000万円、銀に500万円、銅に300万円
団体戦は金400万円、銀200万円、銅100万円
日本バドミントン協会も
金1000万円、銀500万円、銅300万円

金メダルに1億円超の高額賞金も

国によってメダルの賞金(報奨金)は異なるが、
オーストラリアの
金メダルの賞金は、
1万3000ドル(189万円)に対して
香港のそれは、
76万8000ドル(1億1100万円)と
ピンキリ

ちなみに、
賞金は日本のように
オリンピック委員会や
競技の組織が支払うのが一般的だが
シンガポールのように、
政府が選手に直接支払う場合もある

主な高額報奨金の国

【香港】
金メダル:約1億1100万円(76万8000ドル)
銀メダル:約5500万円(38万4000ドル)
銅メダル:約2700万円(19万2000ドル)

【シンガポール】
金:約1億8000万円(74万5000ドル)
銀:約5400万円(37万3000ドル)
銅:約2700万円(18万6000ドル)

【インドネシア】
金:約4300万円(30万ドル)
銀:約2100万円(15万ドル)
銅:約870万円(6万ドル)

【イスラエル】
金:約4000万円(27万1000ドル)
銀:約3100万円(21万6000ドル)
銅:約2000万円(13万5000ドル)

【カザフスタン共和国】
金:約3600万円(25万ドル)
銀:約2100万円(15万ドル)
銅:約1000万円(7万5000ドル)

【マレーシア】
金:約3100万円(21万6000ドル)
銀:約940万円(6万5000ドル)
銅:約320万円(2万2000ドル)

その他参照

【フランス】
金:約1200万円(8万7000ドル)
銀:約620万円(4万3000ドル)
銅:約320万円(2万2000ドル)

【韓国】
金:約650万円(4万5000ドル)
銀:約360万円(2万5000ドル)
銅:約260万円(1万8000ドル)

【アメリカ】
金:約550万円(3万8000ドル)
銀:約330万円(2万3000ドル)
銅:約210万円(1万5000ドル)

※為替レートは8/6時点

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