苦難を乗り越えB.LEAGUEが9/22開幕!その先にワールドカップ&五輪が…

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2016年9月22日(祝)

バスケットボール男子のプロリーグ
B.LEAGUEがいよいよ開幕

来年5月まで、
初代王者を懸け年間60試合を戦う
優勝(チャンピオンシップ)争いだけでなく
Jリーグ同様昇格争いもある

NBLとbjリーグが統合して
B.LEAGUが誕生するまでの経緯は長い道のりだった…

2005年
日本バスケットボール協会(JBA)と袂を分かち
完全プロ化を目指したTK bjリーグと、
実業団(企業)チーム主体の日本リーグの流れをくむ
ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)
2つのリーグが存在する分裂状態へ

こうした歪な状況に際し、
国際バスケットボール連盟(FIBA)からは、
資格停止処分を受けた日本バスケットボール界

この危機的状況から<再生>させたのは、
Jリーグの初代チェアマンを務めた川淵三郎氏(79)
現在JBAエグゼクティブアドバイザー

改革を主導する特別チームのトップとして尽力
地域密着でJリーグを成功させた手法で、
自治体からの支援やスポンサー獲得まで後押し

1部の参入条件として
実力よりも安定した財政を重視
5000人収容のホームアリーナの確保等を課し、
統合の大きな障壁だったNBLチームの企業名も原則外した

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バスケットボールの登録選手数は、
他のプロスポーツと比べて断然少ない13人
一番経費のかかる人件費が抑えられ、
コンパクトな経営ができるという利点がある

B.LEAGUEでは、
人気プロスポーツの象徴として
4年以内に1億円プレイヤー輩出を目指しているという
※現在最高5000万(最低300万)

今後、
2019年ワールドカップ(2017年予選)
2020年東京五輪へ向けて
日本バスケットボール界が活性化
飛躍することは間違いない

 
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東地区

  • ㇾバンガ北海道
  • 仙台89ERS
  • 秋田ノーザンハピネッツ
  • 栃木ブレックス
  • 千葉ジェッツ
  • アルバルク東京

中地区

  • サンロッカーズ渋谷
  • 川崎ブレイブサンダース
  • 横浜ビー・コルセアーズ
  • 新潟アルビレックスBB
  • 富山グラウジーズ
  • 三遠ネオフェニックス

西地区

  • シーホース三河
  • 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
  • 滋賀レイクスターズ
  • 京都ハンナリーズ
  • 大阪エヴェッサ
  • 琉球ゴールデンキングス

1シーズンの試合は、
9月から5月の間に全60試合

  • 自地区の他の5チームと6試合。計30試合
  • 自地区の任意に選ばれた3チームと2試合。計6試合。
  • 他地区の12チームと2試合。計24試合。

基本、
毎週金土日の3日間の内2日連続で行う

チャンピオンシップ

  • 各地区上位2チーム計6チーム
  • 残りの12チーム中の上位2チーム

チャンピオンシップに出場できるのは上記8チーム
この8チームで、
トーナメントを行い年間優勝チームを決める

B1残留プレーオフ

各地区最下位3チームと
残りの15チームの最下位の4チームでトーナメント
負けた2チームが自動降格
勝ち上がった2チームで1試合行われて、
勝ったチームがB1残留となり、
負けたチームが、
B2からの勝ち上がった3位のチームと、
1試合の入れ替え戦を行い
負ければ降格、勝てば残留となる

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