8/21(日本時間)
米ニューヨークで開催された
WWE真夏の祭典「サマースラム」にて
WWEヘビー級王座に初挑戦した中邑真輔(37)だったが…
乱入した王者側の仲間を蹴散らした後のスキを突かれ敗れた
新日本プロレスから
全米の超人気のプロレス団体WWEへ移籍して1年
傘下のNXTで人気に火がつき、
WWE看板興行「スマックダウン」初登場から約4カ月での
異例の王座挑戦にはその爆発的人気がある
日本で”中邑(ナカムラ)”といっても
知ってるのはプロレスファンくらいだろうが
アメリカでは今やスーパースター
WWE界の”イチロー”と称されるほど一番人気のある日本人だ
「最初、米国人はイチローに何を期待してよいのか分からなかった。
しかし、イチローはこれまでの選手と違った。
日本から来た初めての野手で新人賞とMVPを受賞するという
伝説的な1年目のシーズンを送ったのだ。
そして、
イチローがこの16年間の間、野球界でやってきたことを
今、中邑真輔がWWEでやっている」というほど
中邑がWWEで人気を博した理由とは?
その独特なパフォーマンスから
米国のプロレスリングとは全く違う
ザ・キング・オブ・ストロング・スタイルといわれる
(アントニオ猪木から学んだものだとも分析されている)
そのレスリングスタイル
WWEの前身WWFのチャンピオンとして活躍し、
モハメッド・アリと対戦したアントニオ猪木は、
日本人初のWWEの殿堂入りするほど有名人
WWEは世界戦略の(日本向け)駒として獲得したつもりだったが、
WWEきってのスーパースターにまで登りつめるとは
考えていなかっただろう