2021年
7月12日
(日本時間13日)に行われる
メジャーリーグの
オールスターゲーム前日に行われる
メジャーリーグ最強打者8人で争う
ホームランダービー
<優勝賞金100万$>
7月9日現在、
ホームランキング独走!
両リーグ最多32本塁打の
大谷翔平(27)が、
日本人として初出場する
目次
◆大谷翔平がライバル不在でホームランキング最有力
本塁打争いをする
ゲレーロJrをはじめ
実力者の出場回避により
優勝の可能性はかなり高い
注目の1回戦の相手は、
ナショナルズの
フアン・ソト外野手(22)
2018年に19歳でメジャーデビュー
2019年には自己最多の34本塁打
シーズンが短縮された
2020年は打率3割5分1厘で首位打者
2021年は現在11本塁打
決勝であたる可能性が高いのは、
レンジャーズの大砲
ジョーイ・ギャロ外野手(27)
2017年から2年連続40本塁打超
2021年も5試合連続含む23本塁打
◆2021ホームランダービー優勝オッズ
アメリカのスポーツブック
ドラフトキングスのオッズも
大谷翔平が1番人気
<5倍>もつくなら
かなりおいしい!?
1位…大谷翔平 5.0
2位…ジョイ・ギャロ 5.5
3位…アロンソ 6.25
4位…オルソン 6.8
5位…ペレス 8.0
6位…ファン・ソト 8.5
7位…ストーリー 9.0
8位…マンシーニ 11.0
※7/9現在
※米スポーツブック<ドラフトキング>
◆ホームランダービー【ルール変更】2021
出場選手の負担を減らす為、
1ラウンドの制限時間はこれまでの4分から
1回戦と準決勝は3分、
決勝は2分に短縮される
更に、
各ラウンド終了後に
1分間の休憩を挟み、
30秒のボーナスタイムが与えられる
尚、
各ラウンドにおいて
45秒間のタイムを使うことができる
※両者同本数の場合は
60秒間のタイブレーカー
ちなみに、
ピッチャーは、
出場選手が自由に選べるが、
大谷翔平が指名したのは、
エンゼルスのブルペン捕手で
普段から大谷翔平の
バッティングピッチャーを務めている
ジェイソン・ブラウン氏(46)
キャッチャーは、
大谷翔平の通訳を務める”相棒”
水原一平氏(36)
◆高地のクアーズフィールドが舞台で特大ホームランが出る
今年の舞台は、
デンバー
高地(1600m)にある為
ボールが飛ぶことで有名な
クアーズ・フィールド
(ロッキーズの本拠地)
収容人数は5万398人
球場の広さは…
レフト105.8m
センター126.5m
ライト106.7m
公式戦では、
打球飛距離を他球場と同レベルに抑える為
保湿装置に保管された公式球が使用されるが、
今回は通常管理のボールが使用される
475フィート(約145メートル)以上の
本塁打を1本打てばさらに30秒の
ボーナスタイムが加算されるとあって
今季最長飛距離470フィートを誇る
大谷翔平にとって有利になりそうだ
◆2021ホームランダービー放送予定
日本時間7月13日(火)
午前9時5分~11時30分
NHK総合テレビで
異例の生放送が決まった
NHK-BSでは連日のように
大谷翔平の試合を中継しているが、
地上波で
MLBのホームランダービーが
生中継されるのは史上初めて
【ゲスト】林修
【解 説】小早川毅彦