吉本興業のお笑いタレント
カラテカの入江慎也が
吉本興業を通さずに
詐欺グループから仕事を受け、
いわゆる“闇営業”に
吉本所属のタレントを仲介した件で
吉本興業から契約を解除消されていたが…
カラテカの入江慎也に誘われて
闇営業に参加した中には
宮迫博之(雨上がり決死隊)
田村亮(ロンドンブーツ1号2号)
といった有名芸人の名も…
「詐欺グループであることは知らなかった」
「ギャラは受け取っていない」と説明し謝罪
吉本興業からは厳重注意処分にとどまっていたが…
同じ吉本所属の
松本人志(ダウンタウン)も、
6月9日に放送された
『ワイドナショー』内で、
「(ギャラを受け取っていないというのは)
ないと思いますね。
なんらかんらお金は出ていると思うし。
それが、どういうふうに分配されたのか。
それはちょっとわからないね」と
宮迫の弁明に疑問を呈していた
その後、
金銭を実際に振り込んだという人の証言もあり
世間も黙っていない状況になっていた折
6月24日午後
スポニチが、
宮迫博之、田村亮等11人を
吉本興業が謹慎処分にしたと
スクープ記事!
しかし、
すぐに記事が削除される事態に…
果たして
誤報なのか?
何らかの圧力があったのか?
スポニチが記事を消した。。。
【吉本興業 宮迫博之、田村亮ら芸人11人を謹慎処分】
誤報??それとも圧力??どっち?#闇営業 #吉本興業 #スポニチ #記事削除 pic.twitter.com/IeJhJ5Kr2m— @熊太郎 (@hayashi_1229) 2019年6月24日
同日
吉本興業から正式に
宮迫博之(49)
田村亮(47)
レイザーラモンHG(43)
ガリットチュウの福島善成(41)
くまだまさし(45)
ザ・パンチのパンチ浜崎(38)
ムーディ勝山(39)
天津の木村卓寛(43)
2700の八十島宏行(35)
常道裕史(36)
ストロベビー・ディエゴ(41)
以上芸人11名を当面の間、
活動休止の謹慎処分とすると発表された
宮迫らは当初
金銭の受け取りを否定していたが
「一定の金銭を受領していた」ことを認め、
処分に至ったという。
吉本興業によると
「本件は、5年ほど前に、
上記芸人が特殊詐欺グループとされる
反社会的勢力主催の会合へ
参加していたとするものです。
弊社が、複数回にわたり、
該当タレントへのヒアリングや
各自の記憶の整理、確認を丁寧に行った結果、
該当する芸人において、
反社会的勢力主催の会合であるとの認識はなく、
また、
報じられていたような金額ではありませんでしたが、
会合への参加により一定の金銭を
受領していたことが認められました」と
調査結果を報告した。
今回、
金額の問題ではなく、
嘘をついていたことが問題視されるだけに
該当する芸人らにとって
致命的な汚点を残すことになったといえる
又、
「弊社は、日頃より所属芸人・タレント、及び、
社員に向けたコンプライアンス研修を通じ、
コンプライアンス遵守や意識の向上を
徹底してまいりました。
弊社にとって、
今回の事実確認結果は、
重大な問題であると考え、
今回の処分に至り、
弊社としてもその責任を痛感するものであります」
としたが<隠蔽>があったか否か…
会社ぐるみの<隠蔽>があったとすれば、
入江のように解雇できないのも当然だし、
今後も無碍に扱うことができなくなった
ともいえる
今回の嘘発覚により
バッサリ切っていれば、
吉本興業も被害者だと確信できたが…
大きな火種を残すことになった。
宮迫コメント(文書)
この度は世間の皆様、関係者の皆様、
並びに番組・スポンサーの皆様に
大変なご迷惑をおかけし申し訳ございません。
そういった場所へ足を運んでしまい、
間接的ではありますが、
金銭を受領していたことを深く反省しております。
相手が反社会勢力だったということは、
今回の報道で初めて知ったことであり、
断じて繋がっていたという事実はないことは
ご理解いただきたいです。
詐欺集団、そのパーティーに出演し盛り上げている
自身の動画を目の当たりにして、情けなく、
気づけなかった自身の認識の甘さに
反省しかございません