絶対女王
吉田沙保里敗れる!
伊調馨に続く五輪4連覇ならず…
8/18 リオ五輪
レスリング女子53キロ級決勝が行われ、
五輪4連覇を狙った吉田沙保里(33)が、
米国代表のヘレン・マルーリス(24)に1-4で敗退
「たくさんの人に応援してもらったのに
銀で終わってしまって申し訳ない。
日本選手の主将として金メダルを取らないといけないところだったのに、
ごめんなさい。取り返しのつかないことになってしまった」と号泣
五輪開幕を前にした7月28日
『PRIDE』を受け継ぐ総合格闘技団体
『RIZIN(RIZIN FIGHTING FEDERATION)』の
榊原信行実行委員長が、
リオ五輪で前人未到の五輪4連覇を目指す
女子レスリング日本代表の吉田沙保里(33)に対し、
大晦日に行われるさいたまスーパーアリーナ大会への正式オファーを
五輪後に出すことを表明していた。
現在、
RIZINとアマレス界は友好な関係にある。
RIZINの旗上げ戦には、
アマレスで2020年東京五輪を目指す山本アーセンが出場
アーセンの母でKID徳郁、聖子の姉でもある
山本美憂も9月のRIZINで総合格闘技デビューする。
(相手はシュートボクシングの絶対女王・RENA)
又、
吉田沙保里のライバルで東京五輪を目指している村田夏南子が、
2016年4月のRIZIN名古屋大会でデビューした際には、
地元の吉田沙保里が応援に駆けつけていた。
8月2日、
スポーツ界、芸能界、財界など幅広い交友関係から
1096人を招いて盛大に行われた吉田沙保里の個人壮行会でも
裏方としてRIZINの榊原氏が尽力している。
総合格闘技でも活躍した金メダリスト・吉田秀彦と
RIZIN統括本部長の高田延彦に担がれて入場し、
乾杯ではアントニオ猪木が「元気ですか~!」と音頭をとった
五輪で負けて総合格闘技転身!?
日本レスリング協会は、
2017年の世界選手権には若手を起用する方針だが、
吉田沙保里自身は2020年東京五輪への挑戦も口にしている。
シナリオとしては、
五輪4連覇の夢がついえた時…
世代交代の流れが加速する中
引退か総合格闘技参戦か
リオ五輪敗退後のインタビューで
「最後の最後」を強調していたので
レスリングを引退する可能性が高い
それでも、
負けたままでは終われないとするなら
もしくは、
熱心に誘ってくれる人を無碍にできないとすれば
再び輝く舞台として
総合格闘技参戦という目が出てくるのではないか?
昨年末、
所属していたALSOKを退社した吉田は、
「新しいことにチャレンジしたい」とも話していた。
果たして新たな大舞台に挑戦するのか?
RIZINの大みそかの大会はフジテレビが中継する予定なので
紅白歌合戦との視聴率戦争も勃発!?
『SMAPvs吉田沙保里』が実現する!?
『RIZIN』の今後の興行予定は…
9月25日~無差別級トーナメント1回戦
12月29日~無差別級トーナメント準々決勝
12月31日~無差別級トーナメント準決勝、決勝
いずれもさいたまスーパーアリーナで行われる