五輪5連覇へ伊調馨が2020東京オリンピックを目指して復帰…ライバルは?

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8月7日
レスリングの
伊調馨選手(ALSOK)が、
2020年東京オリンピックを目指して
復帰することが関係者の話で明らかになった

栄和人が去った
日本レスリング協会の幹部も
「協会もバックアップする」姿勢

リオデジャネイロ五輪後
戦列を離れている間、
日本レスリング協会の栄和人前強化本部長による
パワーハラスメントがあったことが表面化し
渦中の人物としてその動向が注目されていた

2018年1月に告発があり、
同4月に日本協会の第三者委員会が
パワーハラスメント行為(一部)を認定していた

2004年…アテネ 63kg級<金>
2008年…北 京 63kg級<金>
2012年…ロンドン63kg級<金>
2016年…リ オ 58kg級<金>

女子個人種目で
五輪4連覇は史上初の快挙

2020年の東京オリンピックでは、
前人未到の五輪5連覇を狙う!
 
伊調馨選手は、
田南部力氏がコーチを務める
日本体育大を拠点に本格的な練習を再開している

今後の予定は、
10月13、14日に
静岡県の三島市民体育館で開催される
全日本女子オープン選手権に出場予定
ココで優勝すれば、
来年の世界選手権の代表選考会を兼ねる
12月の全日本選手権の出場権を得ることができる

五輪代表選考方法は未発表
前回のリオ五輪では、
前年の世界選手権代表選手がメダルを獲得した場合、
年末の全日本選手権に出場した時点で内定。
代表選手がメダルなしで出場枠のみを獲得した場合、
代表選手が全日本選手権で優勝すれば内定。
代表選手と全日本選手権の優勝者が異なった場合、
2選手から女子強化委員会で選手を選考。
 
問題はどの階級で出場するか?

2020年東京オリンピックで実施する
女子レスリングの新階級区分は、
50、53、57、62、68、76k級に変更になる

ちなみに、
日本のリオ五輪<金>は、
登坂絵莉(東新住建)が48k級
伊調馨(ALSOK)は58k級
川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)は63k級
土性沙羅(東新住建)は69k級だった
銀メダルの
吉田沙保里は53k級
  
伊調の旧58k級には、
リオ五輪は旧63k級に出場して優勝した
同門の川井梨紗子選手がいる

どの階級を選択するのか?
他の有力選手絡みで注目されるが、
57k級が有力!
川井梨紗子選手が、
57k級か62k級どちらに出るか?
  
■2017年世界レスリング選手権(パリ)
 女子フリースタイル日本人選手の結果

 48k級<金>須崎優衣(19)
 53k級<銀>向田真優(21)
 55k級<金>奥野春菜(19)
 58k級 -
 60k級<金>川井梨紗子(23)
 63k級 -
 69k級<金>土性沙羅(23)
 75k級<銅>鈴木博恵(30)
  

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