南海トラフ地震で断層が50m滑ると津波被害は甚大に

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いつ起きても不思議ではない
南海トラフを震源とする地震
   
甚大な被害が予想されるが、
日本政府が発表したその想定は33万人
もし本当に南海トラフ地震が起きたら、
日本はどうなってしまうのか…
  
2016年5月、
南海トラフ周辺で大きな”ひずみ”が確認されている

2016年6月
南海トラフ地震が起きた場合、
南海トラフの海溝付近の断層が最大50メートル程度すべる可能性がある
という研究結果を
大阪大学や東京大学地震研究所などの研究チームが発表した。
   
これは、
探査船「ちきゅう」を使って和歌山県新宮市の沖合およそ100キロにある
南海トラフの断層2か所から岩石を採取して分析研究した成果
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断層が50mも滑ったら
一体どうなってしまうのだろう?

あの東日本大震災で津波を引き起こした原因が断層のすべり
「Science」誌に掲載された最新の論文には、
「地震発生時に最大で50mに達していたことがわかった」とある
  
死者・行方不明者22万人超の
2004年のスマトラ沖地震(M9.1)では25mといわれているので
これは史上最大規模

  
南海トラフ地震では、
東日本大震災と同じ規模の津波が予想される。

    
南海トラフ地震はいつ発生するのか?
 
場合によっては、
2020年東京オリンピックどころではなくなる可能性も…
(東京五輪は行われないと予言している人も)

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