さんまも嵌る韓国ドラマ『朱蒙(チュモン)』と主演ソンイルグクの素顔

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先日TV番組で明石家さんまが、
いつも寝る前に自分の出演番組を何回も見るので
興奮して眠れないという話しをしていたところ…

最近は、
知り合いにもらった韓国ドラマの
『朱蒙(チュモン)』を見ているそうだ。

「チュモン見るモン」とはしゃぐ様に
かなりの嵌り様が伺えた。

韓国(韓流)ドラマといえば、
時代劇やドロドロした恋愛&復讐ものを作らせたら天下一品

『朱蒙(チュモン)』は、
日本でも地上波放送されて一躍有名になったのは今や昔…

今頃見ているということは、
韓国ドラマとは普段は距離をおいていたのだろう。

内容的には秀逸なのだから、
見れば<嵌る>のも無理もないところ。

『朱蒙(チュモン)』とは!?

簡単なストーリー<序章>

紀元前108年、
漢の侵略により古朝鮮国が滅亡する。
国を失った流民たちを率いて
漢に抵抗する民族の英雄・ヘモスだったが、
漢軍との闘いで重傷を負いハベク族の娘ユファに救われる。
やがてふたりは恋に落ち、
ユファはヘモスの子を身ごもるが、
それを知る間もなくヘモスは漢軍の矢に倒れてしまう。
愛する人を失った悲しみの中、
ユファはヘモスの親友でプヨの太子クムワに保護され、
無事に男児を出産しチュモン(朱蒙)と名付ける。
心ひそかにユファを思うクムワは彼女を側室に迎えるが、
正室とその子である兄たちの嫉妬により、
チュモン(朱蒙)は宮中を追放されてしまう。
その後、
実父のヘモスであるとも知らず、
偶然出会った盲目の男性から武芸を学び、
強く生まれ変わっていくというもの。

建国までの紆余曲折を壮大なスケールで描いた歴史もの
恋愛、友情、親子の絆、師弟愛、裏切りから
アクションまで全てがつまっている。

全81話
総制作費400億ウォン(約50億円)
全南羅州に特設された巨大セットは、
敷地4万5千坪に80億ウォンかけて建てた豪華セット
映画並みのスケール感にも圧倒されることだろう。

チュモン(朱蒙)を演じた主演ソンイルグクは、
竹島問題では物議をかもした…

2012年8月、
歌手で反日活動家のキム・ジャンフンや学生らとともに、
島根県竹島までリレーで泳ぐイベントに参加したのだ。

8月24日には、
現職の外務副大臣だった山口壮が名指しで批判
出演した民放報道番組で、
「申し訳ないが、これから日本に来るのは難しくなるだろう。
それが国民的な感情だ」などと述べた。

chumon2

韓国情報筋による
「イルグクは、日本でもファンミーティングを行うなど親日的だった。
独島問題に積極的な友人のキム・ジャンフンに誘われたのだろう。」
という話しも出たが…

しかし、
ソン・イルグクの祖父は独立運動で英雄視されたキム・ドゥハン。
母は女優で国会議員のキム・ウルドン
(李明博大統領の与党であるセヌリ党所属)
更に、
ソン・イルグク自身も三つ子の息子に
テハン(大韓)、ミングク(民国)、マンセ(万歳)と名付けるほどの愛国者

実際のところは…
他の韓国(韓流)タレント同様、
自国と日本での芸能活動で”顔”を使い分けているのだろう。

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