2019年10月20日(日)
日本中が注目した
ラグビーワールドカップ
決勝トーナメント準々決勝
『日本VS南アフリカ』
(味の素スタジアム)
4年前の奇跡は再び起こらず
<3-26>で完敗
ラグビーの驚異的な視聴率に裏番組は戦々恐々
しかし、
世間の注目度では他を圧倒!
それは、
驚異的なTV視聴率が物語っていた
裏番組は戦々恐々
開幕戦
日本VSロシア(日テレ)
18.3%
第2戦
日本VSアイルランド(NHK)
22.5%
第3戦
日本VSサモア(日テレ)
32.8%
第4戦
日本VSスコットランド(日テレ)
39.2%
2019年放送された全番組の中でも
トップの高視聴率まで上り詰めた
そして迎えた
決勝トーナメント
『日本VS南アフリカ』
当然、
放映権をもつNHKも
前週裏に回って
平均視聴率3.7%と惨敗した
大河ドラマ『いだてん』を休止して
NHK総合テレビで生中継
ということで
日本シリーズ第2戦
「ソフトバンクVS巨人」が、
その標的になった
日本シリーズも史上初の1桁視聴率に泣く
日本シリーズ
『ソフトバンクVS巨人』第1戦の
関東地区の平均視聴率は、
8.4%
ラグビーワールドカップ
『ニュージーランドVSアイルランド』
(16.5%)にも太刀打ちできず…
関西地区は10%を越えているので
関東地区での
巨人の不人気ぶりが顕著になった
日本シリーズ(巨人戦)史上初の1桁
皮肉にも
読売系列の日本テレビが引導を渡した形
日本シリーズ
日本シリーズ
『ソフトバンクVS巨人』第2戦も当然
関東地区平均視聴率
7.3%(関西地区9.3%)
これに対して、
ラグビーワールドカップ
『日本VS南アフリカ』は、
『日本VSスコットランド』の
関東地区平均視聴率
39.2%を超える
41.6%(関西地区41.4%)
ちなみに、
日本シリーズが行われた
ソフトバンクの地元
北九州地区の
日本シリーズ第2戦の平均視聴率は
25.6%と
『日本VS南アフリカ』の
28.6%に肉薄した
強運・木村拓哉主演『グランメゾン東京』は1桁回避
一方、
日本シリーズに助けられたのは、
木村拓哉主演
日曜劇場『グランメゾン東京』
予定通り、
21時15分にスタートしていたら
『日本VS南アフリカ』の
最終盤とバッティング
木村拓哉主演ドラマ初となる1桁の
屈辱は必至と思われたが、
日本シリーズの放送時間が延長され
21時50分スタートへ
『日本VS南アフリカ』が終わって一息
裏番組もエアポケット状態だった
時間帯に組み込めたことで
関東地区平均視聴率
12.4%(関西地区13.0%)と
何とか面目を保った
日曜劇場の前作
『ノーサイド・ゲーム』の
初回13.5%(全話平均12%)には
及ばなかったが、
大打撃を回避することには成功した
恐らく、
録画視聴率が、
かなり高いと思われるので
実質20%超は確実!
第2話以降15%くらい取れれば…
ラグビーの次はフィギュア!羽生結弦<復活>
次週、
『グランメゾン東京』(第2話)の前に
ラグビーワールドカップに代わって
フィギュアスケートが立ちはだかる!
GPシリーズ2019<カナダ大会>
男女フリーの目玉は、
2014ソチ五輪、
2018平昌五輪の金メダリスト
羽生結弦と
2018GPファイナル金メダリスト
紀平梨花
20%超の人気番組
『ポツンと一軒家』からの流れで
高視聴率は確実なだけに
『グランメゾン東京』にとって
新たな強敵になる予感…
平均10%は死守したいところ