2018年11月25日
九州場所千秋楽
(福岡国際センター)
13勝2敗で初優勝を飾ったのが、
千賀ノ浦部屋の
小結・貴景勝(本名:佐藤貴信)
貴景勝初優勝翌日に離婚が発覚する皮肉
初優勝翌日、
貴景勝の父親が、
お昼のワイドショーをハシゴするなど
祝福ムード一色だったが…
その夜
貴乃花元親方と
景子夫人の離婚がTVの速報で明らかになった
貴乃花の”貴”と
景子夫人の”景”をとった四股名の
貴景勝の初優勝に水を差すという皮肉
貴乃花親方と景子夫人の離婚は噂されていたが…
離婚の原因は?
貴乃花元親方が、
何でも勝手に一人で決める人間ゆえ
コミュニケーション不足と言われているが…
本当(真)の理由は、
資金繰りの悪化といわれている。
貴乃花部屋は、
小口の後援者によるサポーター制で運営してきたが、
一方で大口のタニマチが離れていた。
経営悪化の補填の為に、
景子夫人は金策に走っていたという。
そうした状況の中で亀裂が生じていたのか?
8月に貴乃花親方が倒れ意識不明になった時も、
景子夫人は見舞いにも行かなかったようだ…
景子夫人が、
講演や執筆活動を増やしていたというのも
離婚への布石だったか?
貴乃花元親方から初優勝の貴景勝へメッセージ
歴代4位タイの
所要26場所でのスピード優勝の
貴景勝は、
元師匠の貴乃花元親方にも
電話で優勝報告をしたことも明かした。
それに対して、
貴乃花元親方は
スポニチ本紙に特別寄稿<以下転載>
大きく羽ばたいて。
小さく闘って。
温床の壁を乗り越えて。
また翼を広げて。
小さくても広げて。
できれば大きな心で広げて。大きくひらかないときには、
神音を耳をよくすませて聴き取って。
風は吹く。
尊く、高く信じるものに吹く。
大きく羽ばたく翼はこの心に宿る。小さくても大きな心色は必ず育つ。
誰かに理解してもらうことは、いらない。
誰かにすがることは、いらない。
ただ、ひたすらにその道を開け。
ただ、ただ、まっすぐに扉を開けよ。
心には産まれながらの音色がある。
心が育つには持って産まれた器量があり、
土俵の上に上がるには度量がある。持ちこたえたら、
持ちこたえた分の器ができる。
思い込めば、それだけ近づける。
思い込み続ければ、願いにかわる。
願いを叶(かな)えるのは
理解されるようなものではなく、
切なく貴く儚(はかな)いもの。
信じこんでやれるだけやれば死んだ気分になれる。景勝よ、ここから先からを闘え!!
ここから先は一歩も引くな!!
しばし実父への感謝の気持ちに浸れ。
そして、新しい鍛錬を土の上でいますぐに始めよ!
離婚が決まっていた
貴乃花元親方と景子夫人にとって
貴景勝の初優勝を素直に喜べなかった!?
というか
このタイミングで明るみになったのは何故?
相撲協会側が、
知っていてこの機にリークしたとしたら…
どこまでもお騒がせな親方であることが、
世間に知れ渡ることになり
貴乃花元親方擁護派も意気消沈!
貴景勝の優勝と引き換えに
貴乃花元親方に引導を渡すことに成功!?