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山口市~2024年に行くべき52カ所に選出
2024年1月9日
アメリカの有力紙
ニューヨーク・タイムズ(The New York Times) が
2024年に行くべき52カ所
(52 Places to Go in 2024)」を発表
日本からは唯一
「山口市」が選ばれた。
ニューヨーク・タイムズでは
毎年1月に、
旅行先として勧める
世界各地の場所を選び発表しており、
2024年は…
北米で見られる「皆既日食の道」
オリンピックを控えた「パリ」に続き、
3番目に山口市が紹介された。
なぜ山口市が選ばれたのでしょうか?
山口は『西の京都』よりも
ずっと面白いと評価された理由は…
観光公害が少ないコンパクトシティである点や、
現在令和の大改修中の
「国宝 瑠璃光寺五重塔」、
600年前から続く「山口祇園祭」、
美肌の湯で知られる「湯田温泉」等を
選考したポイントに挙げている
※推薦したライター:クレイグ・モド氏談
山口市の魅力的な観光スポット
国宝 瑠璃光寺五重塔
瑠璃光寺は現在、
約70年ぶりとなる
(令和の)大改修中
<2023年春~2025年11月頃まで>
国宝として高く評価されている
歴史的な五重塔は、
檜皮葺屋根の全面葺き替え工事中で
塔の全体がシートで覆われ、
美しいその姿を見ることはできません。
しかし、
修復工事中しか経験できないことが
逆に希少性高めている
修復工事中限定の希少体験も
普段は五重塔の中に安置されている
「阿弥陀如来坐像」と
「大内義弘公入道坐像」が
改修期間に限り寺内の御堂に遷座
貴重な特別拝観となっている。
※秘佛は写真・動画の撮影禁止
拝観料金:1000円
(絵葉書2枚付、拝観券で瑠璃光寺資料館にも入場可能)
又、
五重塔の5層の屋根の
檜皮(ひわだ:ひのきの樹皮)の葺き替えに伴い
五重塔の屋根に使う檜皮に、
自分の願い事や名前を書き記すことができます。
受付期間:2024年5月頃まで
料金:檜皮1束1万円(檜皮の持ち帰り不可)
更に、
シートの中の改修作業のライブ映像が、
瑠璃光寺資料館内で視聴できます
入館料金:
大人200円、中高生100円、小学生50円
※秘佛の拝観券がある方は無料
開館時間:9:00~17:00
新たに工事完了した際には、
訪れる人々を魅了することでしょう。
山口祇園祭
600年以上続く山口祇園祭は、
伝統的な祭りであり、
地元の人々にとっても大切なイベントです。
祭りの期間中、
山口市内は華やかな屋台や神輿、
太鼓の音で賑わいます。
歴史的な祭りの雰囲気を味わいながら、
地元の文化と伝統に触れることができます。
[日程]
2024年7月20日(土)~27日(土)
[場所]
八坂神社から中心商店街
湯田温泉
湯田温泉は美肌の湯で知られ、
その効能は多くの人々に愛されています。
温泉街は、
歴史を感じさせる情緒あふれる風情があり、
温泉に浸かりながら
山口の自然を楽しむことができます。
湯田温泉の温泉旅館や公衆浴場は、
リラックスと癒しの場として最適です。
湯田温泉周辺には、
観光スポットが点在しています。
五重の塔や瑠璃光寺など、
歴史と文化を感じる名所が数多くあります。
散策しながら、
古都山口の魅力を存分に堪能できるでしょう。
湯田温泉 絶品食べ歩きグルメ
湯田温泉では、
地元の美味しいグルメも楽しむことができます。
湯田温泉街には、
ソウルフードと呼べる
人気のご当地グルメが多数あります。
地元の食材をふんだんに使った
料理を味わいながら、
旅の疲れを癒しましょう。
山口市のご当地グルメは、
その独自の味わいと魅力で人々を魅了しています。
瓦そば – 山口市の代表的なご当地グルメ
山口市を代表するご当地グルメといえば、
「瓦そば」です。
瓦の上で茶そばを焼き、
牛肉やレモン、海苔などの具材をのせて
温かい麺つゆにつけて食べる独特のスタイルは、
地元の人々からも愛されています。
ばりそば – 山口市だけの特殊な揚げ麺
さらに、
山口市には「ばりそば」という
特殊なぞうきそばもあります。
このばりそばは、
ぞうきそばとも呼ばれ、
地元ならではの食べ方や味わいが楽しめる逸品です。
ふぐ料理 – 山口の海の幸を堪能
そして、
山口市では地元の海の幸を堪能できる
「ふぐ料理」もおすすめです。
新鮮なふぐを使った料理は、
絶品の味わいと上品な食感で、
贅沢なひとときを提供してくれます。
山口の寿司といえば…回転寿司たかくら
3月15日(金)
『マツコ&有吉 かりそめ天国』にて
希少地魚等の新鮮なネタを提供する
回転寿司店として紹介されたのが
回転寿司『たかくら』
希少地魚とは…
鯨のさえずり、のどぐろ、
イトヨリダイ、金太郎 等