減少傾向とはいえ、
2012年時点で19兆円規模のパチンコ産業
(全盛期は30兆円)
パチンカーが、
パチンコホールで繰り広げる狂想曲
そこで暗躍しているのがホールコンピュータ
ホールコンピュータとは…
パチンコの出玉や店の利益率を自動管理するコンピュータ
田舎町の一部を除けば、
ほぼ100%ホールコンピュータによって管理されている。
例えば、
新台導入後に確率以上に連チャンするのは、
ホールコンピュータによって機械割を100%以上に設定しているから…
逆に、
ホールコンピュータによって機械割を100%以下にすれば、
当たらない、当たっても連チャンしないということになる。
終日満席の
新台導入1日目は馬鹿出ししてたのに、
新台導入2日目は一転して全然出ていないという現象を
誰しも見ていると思うがその原理がコレ
新台導入1日目は機械割150%(店側の赤字)
新台導入2日目は機械割50%にすればいいだけの話となる。
パチンコ店は、
利益を上げるためには客に喜んでもらってなんぼ…
客にある程度勝たせては長期・短期スパンで<必ず>回収する。
その繰り返し…
<生かさず殺さず>といった具合に。。
その為のホールコンピュータ
会員カードや
顔認証システム(隠しカメラで人物を特定)で、
出球をコントロールするまでにその技術は向上している。
パチンコ掲示板等で
「パチンコは釘次第」と
完全確率を謳う(誘導する)パチンコファンの書き込みは、
ほぼパチンコ業界側の仕業
健全なパチンコファンは、
ホールコンピュータの存在を疑いながらも
そうした巨大産業の世論操作に翻弄され続けている。
それでは、
ホールコンピュータによる遠隔操作は違法ではないのか!?
ホールコンピュータは、
下記のように特許庁に特許出願されている…
特許というのは、
違法なものは登録出来ないので基本的に合法である。
■グループ構成の存在とグループ、シマごとの割り数設定
出願番号:特許出願2003-112266 出願日:1996年10月14日
公開番号:2003-26582 出願人:株式会社エース電研
発明者:武本 孝俊 外2名
発明の名称:遊技場管理装置
要約
【課題】遊技客の減少化を防止する
【解決手段】
遊技機をその遊技機が属するグループごとにグループ分けし、
各グループごとに交換時の景品玉の単価を設定可能にして、
その景品玉の単価を設定する際に基準となる出玉率のデータを、
各グループごとに取得できるようにして、
全体の遊技客が平均的に景品金額を獲得するようにして、
遊技客の減少化を防止することができる。